論語で認知症予防 ~さらば検索、今日から暗記だ!~
- 日程:2024年12月1日(日)
- 時間:①12:15~13:15 ②14:15~15:15(①②内容に同じ)
- 場所:入間市産業文化センター(図書館向かい、A棟2F学習室)
- 定員:各回 10名程度
- 参加費:無料
- 講師:宇野藍子
- 詳細:入間市 告知ページ(ポスター[PDF])
- 主催:入間市、入間市教育委員会、入間市生涯学習をすすめる市民の会
- お問い合わせ:同教育委員会 社会教育課
詳細
入間市では毎年12月、生涯学習フェスティバルを開催。
当日は各分野の生涯学習の体験・発表はもとより、飲食コーナーとして入間グルメなどもアリ。宇野においては、2017年に「古文書ブース」以来、7年ぶりの参加になります。
古文書は平生、教室でお伝えしているので、フェスでは違うことをしてみようと自ら手を挙げました。すなわち論語×認知症予防という、うざいを掛け合わせをしたらどうなるんだろう…と。誰も来ないだろう。でも企画は通った。(笑) もちろん漢文の講師経験はなく、手を挙げるといっても結構勇気はいりました。
市外県外の方も、ぜひお気軽に遊びに来ていただければうれしいです。不亦樂乎(また たのしからずや)!
内容
古文書(江戸時代の文書)とは、くずし字で書かれた日本語の文章です。一方、漢文は活字(楷書)ですが、中国の文章語であり、古文書と同じく旧字などの漢字が含まれます。
漢文のうち、もっとも名文とされているのが『論語』。この書には、儒家である孔子が弟子に語った、含蓄ある励ましの言葉がいくつも記録されています。
一方、現代が抱える、大きな社会問題に認知症があり、このたび「論語で認知症予防」を企画しました。そもそも老若男女、ものを覚えておくのは意外に難しい、「努力」が必要なことを、まず知っていただければと思います。
講座の流れ(予定)
- あいさつ、講師 自己紹介。
- 参加者 自己紹介。
- 論語の一文の意味と漢字を解説。
- 1.を見ながら、用紙に何回か書く。
- 何も見ないで書いてみる。
- 答え合わせ:感想、気づき。
- 1.に戻って、新たな一文に挑戦。