概要

- 日時:2017年12月3日(火)13:00~15:00
- 場所:入間市産業文化センター(1Fホール前)
- 主催:入間市・入間市教育委員会・入間市生涯学習をすすめる市民の会
- 講師:宇野藍子
- 内容:(私の場合は)通りがかりの人をとっつかまえて、くずし字を強制的に読ますという意味がわからな過ぎる挑戦。
詳細
入間市の生涯学習を普及すべく、市主催で年に1回いるま生涯学習フェスティバルというのが、入間市産業文化センターで開催されます。
具体的には囲碁やお茶、裁縫や音楽など普段の生涯学習の実演、あるいは市民活動のワークショップなどで、会場に訪れた方はそれらがそれらを一緒になって体験します。
私はまちの先生ブースとして参加。時間と場所をいただいて、古文書講師として訪れた人にくずし字の解読をしてもらうことになりました。まちの先生ブース・1Fホール前に長机1つに椅子三つ。ここは死角で誰も通らず、ボケッと座っていても何も始まらず…。
仕方ないので2F3Fまで上がって「くずし字読みませんか!」と呼びかけ。古典や歴史に興味があるのかないのかよくわからない初対面の人を無理やり1Fまで連れて来て、強制的に江戸時代の文書を読んでもらいました。
二時間で犠牲者四、五人。お陰様でそのうちのお一人は、うっかり古文書にハマってしまったようで、二日後の単発講座にも参加していただくことになりました。
知り合いもたまにブースを通りがかりことがあり、以前から市民活動でお世話になっている市職員の方などともこれを機にじっくりお話することもできました。
『こもなれ』をめくりながら「うのちゃんってそんなんだったのー」と言われ、そんなんだったんですー。普段からよく知るスタッフの方にはコーヒーを入れていただいて、一休みの時間はほっこりできました。
ともあれ来年以降、いるま生涯フェスの参加者は私に捕まらないようくれぐれも気を付けてください。(笑)