書籍情報
宇野藍子著(当サイト運営者)
発売日:2017年6月10日/柏書房 刊
本体1,300円+税/A5判並製,144頁/ISBN 978-4-7601-4842-4
紹介文
本を出して気付いたことは、私のようなものが本を出すと十中八九「自費で?」と聞かれることです。まがうかたなき、柏からの商・業・出・版です!(笑)
大学では何故かAI(人工知能)のゼミに所属。学生時代、全く歴史をやっていなかったというか興味すらありませんでした。そんな人がどうして古文書に目覚め、講師にまで至ったのか、本書ではその理由、経緯などを書きました。
一方、AIもそこそこ私は漫画家を目指していたこともあり、ここぞとばかりにイラストや四コマ漫画なども描いて、本書にたくさん掲載してもらいました。よって古文書に興味がある方はもちろん、そうでもない方、女性など幅広い層に気軽に楽しんでいただけると思います。是非ご購入のうえ読んでみてね♪
メイキング
お蔵入りイラスト集
採用されたイラストは本をゲットしてからのお楽しみだよ♪
本の感想メモ
以下にご紹介以降も感想をいただいています。誠にありがとうございます。涙!
2020
- 「最初古文書ネットを見たときは、変な人だなーが初印象ですが、「こもなれ」を読んで、素晴らしい。感動しました。」(当サイト訪問者、60代男性/4月13日)
2019
- 「図書館で読み、なかなかよかった。青は藍より出でて藍より青し…」(近所のおじいちゃん/11月8日)
- 「イラストがかわいらしい。」(入間市立図書館司書/11月7日)
- 「新宿の書店でこもなれを見つけたのをキッカケにまちの先生講座に参加、今年から古文書を初めてみることにしました。」(教室に新しくご入学された70代男性/1月10日)
2018
- 「とても楽しく拝読させていただきました。」(当サイト訪問者、30代女性/12月29日)
- 「共感することも多く、とても励みになります。」(当サイト訪問者、女性、図書館勤務/12月21日)
- 「貴女の努力には感服です。私にはとてもまねできません。ただし」以下こもなれで気になった点などご指摘をメールでいただく(仲間と古文書研究している60代男性/12月7日)
- こもなれを図書館で見つけ、偶然にも宇野と生年&月まで同じ!だったこともあって、まちの先生講座にも参加してくだった女性の方がいらっしゃいました。(博物館勤務/11月13日)
- 「とても面白くて一気に読みました。興味深いことばかりです。」(初学者で教室の受講生Mさん女性/7月11日)
- NHK学園2018年5月発行『古文書通信117号』あなたの声のコーナーに、こもなれが大変参考になったという方の声が掲載されています。(教室の受講生Bさんが持参して教えてくれました/6月23日)
- 「こもなれで紹介されていた本や辞書が参考になりました」(とピカピカの辞書を携えてこられた教室の受講生Oさん女性/6月23日)
- 「自分と同年代の方が古文書の講師になるまでのお話、大変面白かったです」(当サイト訪問者Oさん女性/5月9日)
- 「孫の世話で古文書の学習が頓挫していたのですが再び火が付きました」(都内の80代女性Aさん/5月2日)
- 「本も読ませていただいたのですが(毎年のまちの先生講座への参加が?)素晴らしいです」(入間市生涯学習市民の会の新メンバーで初対面の女性/1月19日)
2017
- 「イラストが多くて分かりやすかったので、理解しやすく、どんどん読み進めることができた」(ジャニヲタの大学の同級生 12月30日)
- 仕事と子育ての両立で忙しい&歴史に全く興味のない地元の女性Tさんに本を薦め(笑)、「久しぶりに本を読みました!」とクリスマスのお菓子をいただきました。(12月20日)
- こもなれ持参で古文書単発講座に参加してくださった方が何人かいらっしゃいました。(12月5日)
- 久々に逢った地元の知人・Fさんに本を見せると、「この表紙見たことがある!」と言い、もしや読売新聞の広告では?と聞くと「そうそう、でも著者名に気付かなかった!」(笑)(11月25日)
- 市民活動で知り合った歴史に全く興味のない地元の女性Mさんに本を薦め(笑)、二週間後に「意外に面白かった」とお菓子をいただきました。(11月2日)
- 「論文のテーマをさがす過程に感動しました」(三国志好きの大分の親戚 10月13日)
- 「”こもなれ”を読みました。そして勇気づけられました」(当サイト訪問者Aさん 10月9日)
- 「とても分かりやすく解説されており、親しみやすさを感じました」(日経おとなのOFFの編集者で作家の鵜飼秀徳さん 10月5日)
- 「史跡巡りをしてはくずし字に挑戦してみたいと実は思ってた」(横浜の親戚の女性 10月3日)
- 「歴好きの友達にプレゼントのため購入しました」(元音楽高校教諭の地元の女性Mさん 8月31日)
- 「アハハハハ!!」(p25の漫画に出てくる旧友。絶対怒られると思ったけど大爆笑 8月26日)
- 本に共感してくださった某スクールの先生お二人が教室のお茶カフェに遊びに来てくださいました(8月4日)
- 「地元の古文書勉強会に参加しており、「こもなれ」を一気に読ませていただきました。」(当サイト訪問者Kさん 8月2日)
- 「何この自慢話」(やっと読んでくれた身内 8月1日)
- 「読みました~!」と私の手を強く握る非言語によるメッセージ(生涯学習等、地元で幅広く市民活動に携わる女性Oさん 7月27日)
- 「電車の中で爆笑した!」(地元の子育て系市民団体所属・現役世代女性Yさん 7月22日)
- 「タイトルと表紙が素晴らしい」今後の方向性についてアドバイスもくれました(地元の建築士Mさん 7月22日)
- 「早く次のページをめくりたくなったよ」(普段本を読むことのない水戸の親戚 7月15日)
- 「本、面白かったです、早速いるまなびとサイトに掲載しました」(本に出てくる渡部さん 6月7日)
- こもなれのありとあらゆるページにマーカーが引いてある(教室の受講生Bさん 6月17日)
- 「普段からサイトを見ていて早速購入、大変面白く、色々参考になります」(当サイト訪問者Tさん 6月7日)
- 「教室の四コマ漫画、面白かったです」(教室の受講生Tさん 6月7日)
- 「切り口がいい、新しい分野の開拓になってると思う」(本に出てくる藤木さん 6月7日)
- 「僕の教室も、みんなで雑談とかしながら古文書楽しんでるかんじ」(本に出てくる木村先生 6月4日)
誤植訂正
37項
- くずし字について、古文書をやったことがない方でも多分わかってしまう明らかなミス有り。
123項
- 誤:「極月」とは12月のことです(中略)1カ月~1カ月半前にずれて、現行暦でいうと11月初旬~中旬頃にあたります。
- 正:「極月」とは12月のことです(中略)1カ月~1カ月半前にずれて、現行暦でいうと1月初旬~中旬頃にあたります。
105項
- 誤:伊藤整ほか編集『太宰治全集5』(筑摩書房 、1971年)より抜粋
- 正:『太宰治全集5』(筑摩書房 、1971年)より抜粋