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古文書概論その11

古文書の資格取得

はじめに

古文書に資格なんてあるの?と疑問に思った方、あります。古文書なんて何からやっていいのかわからないという方は、資格取得を目指しながら勉強するのもひとつです。

古文書の資格はNHK学園の古文書を読むという講座を受講することによって、財団法人社会通信教育協会で認定する「生涯学習インストラクター(古文書)」の受験資格が得られます。

それでは資格取得への道を順に説明します。難易度はあくまで当サイト運営者の感想ですが、優しい・ふつう・難しいの3段階で示しました。

生涯学習2級インスラクター(古文書)

1:NHK学園の古文書を読むの基礎コースを受講する。

受講開始から終了までの平均期間約1年。難易度:ふつう

課題レポート10回。評価はABCの3段階。

レポート10回分通して8割~9割以上A評価をもらわなければならない。

2:NHK学園の古文書を読むの応用コースを受講する。

受講開始から終了までの平均期間約1年。難易度:難しい

課題レポート8回。評価はABCの3段階。

レポート8回分通して8割~9割以上A評価をもらわなければならない。

1と2をクリアすれば2級はゲット。約2年かかることは覚悟しましょう。

生涯学習1級インスラクター(古文書)

3:NHK学園の古文書を読むの解読実践コースを受講する。

受講開始から終了までの平均期間約1年。難易度:難しい

課題レポート10回。評価はABCの3段階。

レポート10回分通してほとんど全てA評価をもらわなければならない。

4:NHK学園の古文書を読むの解読実践を再度受講する。

しかし毎年教材が新しくなる。

受講開始から終了までの平均期間約1年。難易度:難しい

課題レポート10回。評価はABCの3段階。

レポート10回分通してほとんど全てA評価をもらわなければならない。

古文書1級は2級を取得しておかなければならなず、更に上記3と4をクリアし、その後論文提出あります。1級取得にも論文提出を含め、最低でも3年はかかることを覚悟しましょう。ウラ情報ですが、この古文書資格取得者の平均年齢は70代~80代です。

最後の大きな山!論文について

私は1級取得の為に提出した論文が一度目は却下、門前払いをくらいました。2度目の論文は受理されたものの、論考にやや無理があると再提出をつきつけられました。

そこで歯を食いしばって、自分の研究テーマの文書を収蔵している図書館に再び通い詰め、論文を書きなおし、3度目でやっと合格しました。というわけで私は論文だけで約3年の年月を費やしました。

基礎コースから数えると、1級取得の為に私は合計で約10年の年数がかかりました。まあいいや、暇だし(笑)

結び

以上です。うんざりしましたか(笑)?基礎コースの前に「はじめての古文書」というコースもあるので、そちらからスタートする方法もあります。

NHK学園のまわし者みたいですが、レポートの添削は非常に丁寧です。資格取得を目指さなくとも受講する価値はあります。私は最初の2~3年間は独学で古文書を学んでいましたが、実力を試したくなってNHK学園の門を叩きました。ま、一番よいのは、私の教室に通っていただくことなんですけどね(笑)。

ごちゅうい

このページの記載事項は、当サイト運営者が受講した当時のNHK学園の講座概要です。現在とではかなり相違があるかもしれませんので予めご了承ください。

  

古文書概論

1.古文書(こもんじょ)とは/2.古文書の特徴/3.文字の種類/4.文字の書き方の歴史

5.江戸時代の古文書の種類/6.最初に覚えること/7.くずし字の覚え方/8.学習方法その1

9.学習方法その2/10.古文書の魅力/11.古文書資格取得/12.古文書を読む猫/13.古文書判定

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