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引札その2

引札・御蒸菓子所広告

史料

引札・御蒸菓子所広告

※無断転載禁止

解読文

一行目:銘茶砂糖掛物

二行目:御蒸菓子所

三行目:武州本庄町近伝

用語解説

銘茶(めいちゃ):特別に名のある上質の茶。

掛物(かけもの):豆やケシの実・ゼリーなどを芯(しん)にして砂糖をかけた干菓子。豆板・コンペイトーなど。

武州(ぶしゅう):武蔵(むさし)国)の異称。現在の東京都と埼玉県のほぼ全域に神奈川県の東部を含めた地域。

蒸菓子(むしがし):蒸して作った和菓子。まんじゅう・蒸しようかんの類。

解説

史料は年代がわからないのですが(明治時代あたりカ)、武州本庄町近伝という御茶菓子屋さんの広告です。

二行目の「所」、三行目の「州」「伝」がくずし字ではないのですが異体字で書かれているので意外にも少々解読が難しくなっているのが特徴です。

  

史料情報

  • 表題:銘茶砂糖掛物御蒸菓子所広告
  • 年代:―/出所:武州本庄町近伝/形態:一紙
  • 埼玉県立文書館寄託 小室家文書5681
  • 当サイトは埼玉県立文書館から掲載許可を頂いてます。
  • ※無断転載を禁止します。

引札

1.冬衣売出し広告/2.御蒸菓子所広告/3.御鼻紙袋・煙草粉入

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