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基本単語その2

古文書基本単語その2

覚えよう!

難有 仕合 聞済
難有 仕合 聞済
ありがたき しあわせ ききすます
有は上に返って「ありがたき」と読みます。有難いの意味。 幸運、幸福の意味。左の難有と合体させると難有仕合(ありがたきしあわせ)になります。 聞き届けるの意味。すさまじくくずされていますが典型的な聞済のくずし字です。
代官所 御威光 越度
代官所 御威光 越度
だいかんしょ ごいこう おちど
官のくずし字が難しいと思いますが、理屈きで覚えてくださいね。 人が恐れ敬う従おうとする勢いや力の意味。 あやまち、、過失の意味。度のくずし字がちょっと難しいですね。
耕作 沙法 差出
耕作 沙法 差出
こうさく さほう さしだし
農業を本業とするお百姓さんの文書、村方文書には不可欠な単語であります。 やり方、しきたりの意味。作法ではなくこの様に沙法と書く場合も多々あります。 提出するの意味。超頻出用語ですので無理に覚えなくても古文書をやっているうちに覚えてしまう単語です。
連印 此段 何分
連印 此段 何分
れんいん このだん なにぶん
何人もの人が名前を列記して捺印すること。印のくずし方が難しいですね。 これらの件についての意味。段がまた難しいですね。しかしこれも古文書やっているうちにいやでも慣れます。 どうか、なにとぞの意味。分のくずし方が大変なことになってますね。しかし分の典型的なくずし字です。

解説

基本単語集その1に続き近世古文書に非常によく出てくる単語をまとめました。その3も制作中!お楽しみにね!

  

単語の解読

基本単語その1/基本単語その2

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