くずし字で楽しむ江戸時代の暮らしと文化

古文書ネット

  1. HOME
  2. 浮世絵

安政地震

江戸時代 安政地震の史料目次兼概要

安政見聞誌

  1. 概要:地震の規模や作者など。
  2. 京橋の四方蔵:「淀(よと)ならぬ堤(つゝみ)も春のたちいせや、としのさりひやかすむ山崎」
  3. 深川:「今度(こんど)の騒乱(そうらん)は、前代未聞(せんたみもん)の事なり」
  4. 生きた心地なし:「志(こゝろさし)有(ある)人の助力(じよりき)して国民を救(すく)はれし」
  5. 岡場所:「仮宅の家並(いえなみ)美々しく雅客(がく)の往来(ゆきし)たゆるときなし」
  6. 遊郭:仮宅で賑わう花魁と客たち。
  7. 被災した人々:天神川通りの堤上を歩く、被災した人々の様子。
  8. 倒壊した家々:早速動き出した人々も。
  9. 川の氾濫:火災に対して川の勢いが止まらない?!
  10. 施餓鬼:供養する寺院の名前とその様子。
  11. 岸辺の被害:横十間川周辺(墨田区・江東区)の様子。
  12. 立ち並ぶ仮屋:「二階家(にかいや)などは、中々(なか/\)に物(もの)おそろしく」
  13. 余震記録:「度の動揺(とうよう)大小を量(はか)りて、毬図(まりかと)に作らしめし」

鯰絵

  1. 持丸たからの出船:震源がナマズの理由と史料鑑笑。
  2. 地震雷火事親父:鹿島神の謎に迫ります。