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安政見聞誌その1

安政見聞誌(あんせいけんもんし)とは

表紙と裏表紙

安政見聞誌

※無断転載禁止

安政見聞誌とは

安政2 年の深夜10 時ごろ突如、江戸にM6.9の直下型の地震が襲いました。世にいわれる安政の大地震です。

深川、本所、浅草、下谷などを中心に死者は4 千人から一万人以上とも言われてます。また倒壊家屋は約1万戸と被害は大変大きいものでした。

安政見聞誌(全三冊)は、安政大地震のルポタージュです。所々に挿絵が入っているのが特徴です。作者の二世一筆庵々英寿(ひでとし)と仮名書魯文(かながきろぶん)は刊行の依頼を受けると三日間で原稿を仕上げたそうです。しかし無許可出版物であった為、出版後、幕府によって発禁となり、版元は処分を受けました。

  

史料情報

  • 表題:安政見聞誌 上
  • 年代:―(江戸時代)/出所:国芳・芳綱・国周画/宛所:―/形態:竪帳
  • 埼玉県立文書館寄託 小室家2743
  • 当サイトは埼玉県立文書館から掲載許可を頂いてます。
  • ※無断転載を禁止します。

安政見聞誌

1.安政見聞誌とは/2.地震発生直後の京橋/3.大炎上する深川/4.生きた心地なし/5.吉原の仮宅

6.臨時の遊郭/7.被災した人々/8.倒壊した家々その1/9.倒壊した家々その2/10.供養する寺院

11.国周画・柳島之図/12.立ち並ぶ仮屋/13.余震記録

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