目次
- 概論:数える対象のモノや文字書き方、特徴など。
- 先生と生徒数:文語、変体仮名や異体字(旧字)を含む文章を読んでみよう。
- 茶碗、鶴、俵を数える:変体仮名「な」を覚えてみよう。
- 算数に使う符号:足すの符号「+」からクエスチョンマーク「?」の説明まで。
- 足し算:(知ってると思うけど)足し算の仕方をマスターしよう!
- 墨の単位:墨はどうやって数える?
- リンゴを一字で表記:当時は林檎と書かなかった?
- 小銃から屏風折数まで:物騒にして風流?
- 見台の足数と単位:現代ではなかなか見る機会もないですが。
- 北斗七星に北極星を加えた数:実際の事象を問う、よく出来た問題。
- 距離の単位:「里」を覚えてみよう。
- 兵卒の数など:小銃、騎兵に続き穏やかでない。
- 斤:茶や砂糖を重さの単位で表す。
- 蒸気船の速さ:一時間に何里走る?
史料情報
- 表題:小学算術書 巻一 師範学校彫刻
- 年代:明治6. 3.(1873)/文部省 編纂
- 埼玉県立文書館収蔵 大舘氏収集文書274
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