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証文・手形など

変死体の処理その3

史料

全体図

治安文書_全体図03

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拡大図(一条目)

治安文書03

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解読文

承知仕奉畏候、若被仰渡候趣、相背等閑之致方等も、右之様ゟ被為及御聞候得者、一同被召呼御糺明之上、急度御咎被仰付候旨、是又被仰渡辺之承知仕奉畏候、依之為御請私共一同連判一札差上申候所、為後証依而如件

安永六年酉十二月/御知行所 武州男衾郡板井村/百姓代・蔵之介/組頭・元右衛門/名主代・文助 右文助病気ニ付後見・平十郎/御地頭所様 御役人中様(読み下し文はこちら

現代語訳

<<ご命令どおり)承知畏まりました。もし背き、なおざりになどしましたら右に抵触することですので、一同呼び出された際は、糾明のうえ必ずお咎めを受ける旨をこの付近に承知させます。これにより御役所様のため私ども一同は、連判にて書面を差し上げます。今後のため証文はこの通りです。

安永六年(1777,江戸中期)十二月/御知行所 武州男衾郡板井村(現・埼玉県熊谷市)/百姓代・蔵之介/組頭・元右衛門/名主代・文助 右文助病気に付き後見・平十郎/御地頭所(当村に知行を得る旗本)様  御役人の方々様

解説

当史料の結びの部分です。ご命令に背かぬよう云々、背いた際は云々とここでも繰り返し述べています。当史料に限らず五人組帳などにも見られるのですが、証文において役人への絶対服従アピールは欠かせません。本心から言っているというより、処世術だとか慣習と捉えた方がよいでしょう。

さて、くずし字の解読ですが四行目の「咎」、七行目の「私」が初見では読めなくて数日かけてようやく埋まりました。当史料は難易度の高い文書だと思うので、現代語訳で江戸時代の治安維持の様子をざっくり把握していただければOKです。

  

史料情報

  • 表題:差上申一札之事(首縊人之死骸処理、並ニ変死等ニ付)
  • 年代:安永6年酉.12./出所:百姓代蔵之介ほか/宛所:御地頭所衆中 御役人
  • 埼玉県立文書館所蔵 飯島家522
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証文・手形など

領収書借用手形質地証文 解読文,解説年貢定免請状年貢受取状

変死体の処理その1,その2,その3/村絵図とは,右側解読,左側解読急廻状請取り

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