くずし字で楽しむ江戸時代

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古文書解読事典 改定新版

書籍情報

古文書解読事典-文書館へ行こう くずし字の特徴とくずし方の事例で検索

  • 監修者:大石学、編者:太田尚宏・中村介・保垣孝幸
  • 出版社:東京堂出版、2000年
  • 対象:古文書初心者
  • 概要:くずし字を引くだけでなく、古文書の基礎がわかるやさしい古文書事典。

紹介文

わからないくずし字を引くだけでなく、様々な角度から古文書学習の手助けとなるのがこの事典です。巻頭には古文書はどの様な種類形式があるのか、実際の江戸時代の史料三〇点と共に解説しています。

また年月日単位人名地名自然天候災害農作物など様々なカテゴリからくずし字を検索できるのはとても便利です。

例えば文書の前後関係により食べ物を言い現わしているであろう、くずし字を見つけたのだけど解読できない…といった場合は、この事典の農作物のカテゴリから解決することも可能です。

そのほか文書館十干十二支干支貨幣などのお役立ち情報も非常に充実しているので、古文書の基礎が疎かになりがちな古文書中・上級者の方にもオススメの事典です。

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