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百姓たちの江戸時代 (ちくまプリマー新書)

書籍情報

百姓たちの江戸時代 (ちくまプリマー新書)

著者:渡辺 尚志

出版社:筑摩書房,2009年

対象:古文書初級者~上級者

概要:江戸時代の百姓たちの考え方や暮らしを非常にわかりやすく解説した本

紹介文

江戸時代の全国の村の数から、平均的な村の石高、面積、人口は?という素朴な疑問から、家を守るのが百姓たちの生き甲斐として、家名、家業、家産を守る男性家長の役割等、懇切丁寧にわかりやすく解説している本です。

また江戸時代の百姓、は病気の時は医師の診断を受け薬を飲む以外に、祈祷(きとう)やお祓(はら)いにもお金を出して、その具体例もリアルで興味深いです。

本書の最終章は役人の不正に対し、一揆として権力と戦う百姓と、自然災害と戦う百姓を描いており、これらは今を生きる私達にとってもなお身近な問題であり、いろいろなヒントと勇気を与えてくれると思います。

  

オススメの本

近世概論

13.近世の三大改革/14.近世村人のライフサイクル/15.百姓たちの江戸時代/16.生きることの近世史

歴史全般

17.陰陽五行と日本の民俗/18.折りたく柴の記/19.忘れられた黒船

図鑑

20.図録 農民生活史事典/21.復元 江戸生活図鑑

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願書(吉田市右衛門)

1.吉田市右衛門とは/2.文書の概要/3.祖父のこと/4.父のこと/5.村の人口減少/6.父の遺言

7.水害の影響/8.幕府へ貸付/9.水害村も救済/10.結びの言葉/11.差出人と宛名