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江戸幕府の政治その3

江戸時代の村の仕組み

村方三役

名主(なぬし):村役人の長

組頭(くみがしら):名主の補佐役。年寄(としより)とも呼ぶ。

百姓代(ひゃくしょうだい):百姓の代表。

高掛り三役

伝馬宿入用(てんましゅくにゅうよう):五街道の宿駅の維持費。

六尺給米(ろくしゃくきゅうまい):江戸城で働く奉公人に支給される米代。

御蔵前入用(おくらまえにゅうよう):江戸浅草にある幕府米蔵の維持費。

上記、高掛り(たかかり)三役の記載があった場合、その村は天領(幕府領)となります。村高に応じて課せられる百姓役です。

割地(わりち)

何年かに一度、くじ引きなどによって、村人たちが所持地を交換します。年貢の不公平を無くすために行われました。

相給(あいきゅう)

一村を複数の領主で知行すること。武蔵国のある村を例にとると、川越藩だけの支配を受ける場合は一給、川越藩に天領(幕府)支配が加わると二給、更に旗本知行が加わると三給、更にまた別の藩や旗本知行が加わると四給、五給となります。

近世 村社会の衰退

近世の村社会は、ひとつの土地は個人のものではなく、村全体のものである場合が多く、村の人々は、名主をはじめ村全体で支えあって生きていました。

しかし近世中期以降は、自然災害による耕地の生産能力の低下に加え、農作物を大量消費する都市江戸に年貢を搾り取られ、近世後期には村は機能しなくなり、衰退していきました。

  

江戸幕府の政治

1.武士の俸禄の種類/2.年貢米の納め方/3.村のしくみ/4.宿駅のしくみ/5.組合村/7.小組合/8.大組合

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