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絵入知慧の環その8

父母の書き方

史料

絵入知慧の環8

※無断転載禁止

解説

さてここからは見開き2ページではなく、1ページづつ解読していきます。

1.古文書では、文書の種類にもよりますが、基本的に身分が高い者の名前は、身分の低い者の名前より大きく丁寧に書くという決まりというか習慣があります。史料は「父」が「母」より心なしか、いや結構大きく記されております。

2.一行目は「ちゝ」「はゝ」と解読します。「ゝ」は一字前の字を繰り返す記号で「ちち」「はは」と置き換えることができます。

3.「母」の右横にある仮名の「ぼ」は、漢字の「本」をくずした変体仮名[註1]です。

  

解説

さてここからは見開き2ページではなく、1ページづつ解読していきます。

1.古文書では、文書の種類にもよりますが、基本的に身分が高い者の名前は、身分の低い者の名前より大きく丁寧に書くという決まりというか習慣があります。史料は「父」が「母」より心なしか、いや結構大きく記されております。

2.一行目は「ちゝ」「はゝ」と解読します。「ゝ」は一字前の字を繰り返す記号で「ちち」「はは」と置き換えることができます。

3.「母」の右横にある仮名の「ぼ」は、漢字の「本」をくずした変体仮名[註1]です。

史料情報

  • 表題:絵入知慧の環 初編上
  • 年代:明治6.5(1873)/出所:古川正雄著/宛所:岡田屋嘉七/形態:竪帳
  • 埼玉県立文書館寄託 小室家文書4197
  • 当サイトは埼玉県立文書館から掲載許可を頂いてます。
  • ※無断転載を禁止します。

絵入知慧の環

1.絵入知慧の環とは/2.いろは歌/3.いぬ、にはとり、ほたる/4.わらび、ねこ、うし

5.いのしし、おほかみ、こま/6.さくら、みかん、すずめ/7.数字の読み方/8.父母の書き方

9.父母の呼び方/10.東西南北/11.左右上下/12.天地/13.日月/14.日はひがしよりいでて

15.日のいづるかたに/16.あたまのかたは/17.日月は天にかがやき/18.春夏秋冬

19.春は花見、夏は涼み/20.秋は月見、冬は雪見/21.各月の行事、風物詩

22.田をすくさま、種まき/23.苗代、苗、田植/24.田の草取り、稲/25.稲をこぐ、臼をひく

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