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絵入知慧の環7

父母の書き方

史料

父母の書き方_絵入知慧の環7

※無断転載禁止

解説

古文書では、通行手形に見られるように、きほん的に身分が高い者の名前は、身分の低い者の名前より大きく丁寧に書きます。一家においては男性家長が身分が最も上。史料では「父」が「母」より心なしか、いや結構大きく記されております。

一行目は「ちゝ」「はゝ」と解読。「」は一字前の字を繰り返す記号で「ちち」「はは」と置き換えることができます。「母」の右横にある仮名の「ぼ」は、漢字の「本」をくずした変体仮名です。

  

史料情報

  • 表題:絵入知慧の環 初編上
  • 年代:明治6.5(1873)/出所:古川正雄著/宛所:岡田屋嘉七/形態:竪帳
  • 埼玉県立文書館寄託 小室家文書4197
  • 当サイトは埼玉県立文書館から掲載許可を頂いてます。
  • ※無断転載を禁止します。

絵入知慧の環

1.絵入知慧の環とは/2.いぬ、にはとり/3.わらび、ねこ/4.いのしし、おほかみ

5.さくら、みかん/6.数字の読み方/7.父母の書き方/8.父母の呼び方/9.東西南北、左右上下

10.天地、日月/11.草木/12.日のいづるかたに/13.春夏秋冬/14.花見、涼み

15.月見、雪見/16.行事、風物詩/17.田をすく、種まき/18.田植、早乙女

19.田を刈る/20.稲こき、臼を引く

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